今までは、「経営・管理」ビザの「経営」について書いてきました。
今回は、「管理」について書いていきます。
「管理」とはまさしく働いている人を管理する仕事をする人です。
具体的には、部長とか工場長以上の役職の方を指すのが一般的です。
ですので、部長や工場長がいる会社というと、そこそこ大きい会社です。
例えば海外の関連企業から部長以上の人が日本に赴任する場合などが考えられます。
ですので、創業したばかりの会社でいきなり「管理」で海外から人を呼ぶのは難しいです。
管理者ようのビザですが、「管理」ビザでなく、実は「技術・人文知識・国際業務」といういわゆる一般の会社員の方が取得するビザ、「企業内転勤」という転勤用のビザを取得したほうがいい場合がございます。
ですので、具体的にご検討なさる場合、個別にご相談していただいたほうがいいと思います。